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NYタイムス「2023年に行くべき52か所」に選ばれた街
~盛岡へようこそ~
米有力紙ニューヨーク・タイムズの「2023年に行くべき52カ所」にて岩手県・盛岡市が選出されました。
「東京から短時間で行くことができ、人混みを避けて歩いて回れる珠玉の街。見過ごされることが多いが、大正時代の和洋折衷の建築物や伝統的な旅館、川が流れる自然が満ちており、とても歩きやすい」と紹介されています。
こちらのページでは、盛岡の魅力をたっぷりとお伝えしていきます!

石川啄木も親しんだ盛岡天満宮の狛犬

盛岡の基礎情報
盛岡は東北新幹線で東京から2時間半。
マラソンのゴール地点雫石町からは車で30分。
アクセス良好な盛岡をぜひ楽しんでいただければと思います。

盛岡城跡公園
南部藩主の居城であった盛岡城の旧跡。
盛岡に住んでいる人は盛岡城跡公園で四季を感じることが多いのではないでしょうか?春は桜、夏はさんさ、秋は紅葉、冬は石垣に積もる雪景色…といったさまざまな風景を見ることができます。
また、まちなか音楽フェスティバル「いしがき MUSIC FESTIVAL」の会場にもなっています。
光原社
宮沢賢治の童話集「注文の多い料理店」を出版した場所。
伝統工芸品店ではありますが、ギャラリーも併設されています。ステンドグラスが素敵な喫茶店、手仕事の商品を扱っているショップなどのあります。


岩手銀行赤レンガ館
1911年に盛岡銀行本店として完成し、100年余りにわたり銀行として使われていた場所。
市街地の中心部に位置し、和洋折衷な外観で盛岡の代表的な景観を形成しています。
現在は当時のままを再現した内装を鑑賞することができ、演奏会や作品展などのイベントも行っています。
もりおか啄木・賢治青春館
1910年に竣工した旧第九十銀行を保存し、石川啄木と宮沢賢治の青春時代を紹介しています。明治期の銀行建築でありながら大正・昭和初期の特徴を示す、先駆的で独特なデザインの価値が認められ、国の重要文化財に指定されました。
岩手銀行赤レンガ館や盛岡城跡公園とも近いので一緒に回ることができます。


櫻山界隈
櫻山神社の向かえ側にある飲食店街。
盛岡の三大麵の一つの「盛岡じゃじゃ麵」で有名な白龍本店があります。また、窓から堀の景色を眺めながら珈琲を嗜むことができる喫茶店などレトロな雰囲気となっています。
車で走ってもなかなか見つけにくいので、歩くから見つけることができる場所かもしれません。
わんこそば
盛岡三大麵の一つ。小さいお椀にそばが盛られており、食べると仲居さんがそこにそばを入れてくれます。また、何杯食べられたかはこの仲居さんが入れてくれたお椀で分かります。お店によっては何杯食べられたのか最後に証明書を発行してくれるところも。最後の一杯は仲居さんに次のそばを入れられないようにさっとお椀のふたを閉めましょう。
(実際は地元の人は学校行事などでしかやったことがないかもしれません。)

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